ジギングのテクニック
ロッドについて ジギングロッドはスピニングとベイトの両タイプがあります。比較的水深が浅い場合やナブラ打ち（攻める）の場合は、スピニングタイプを使い、深場を使う時に両軸タイプを使用します。
リールについて ターゲットがヒラマサやブリになりますのでスピニングリール、ベイトリールともドラグ性能のいいものを選択してください。
ラインについて ラインはＰＥ２号が基本です。２００ｍ以上巻いて下さい。
リーダーはフロロカーボンの８号〜１０号程度を使用します。
ジグについて メタルジグは形状の違いで特性が変わってきます。
重さは６０ｇ〜２００ｇをご用意下さい。攻めるポイントの水深で使用する重さが変わってきます。
ストレートタイプは、一番一般的な形になります。しゃくるとイレギュラーな動きをして魚にアピールします。
スイミングタイプは、投げて横引きする時に泳ぎますので効果的です。
ロングタイプはしゃくると大きくスライドして魚にアピールします。
左右比対象タイプは左右の重心が異なるため、しゃくるとトリッキーな動きをします。
前部・後部重心タイプは重心が前後で異なるため、お尻を振るように落下していきます。
釣り方 ジギングとは、ボトムまで落としたメタルジグを上へ上へとしゃくりあげながら魚を釣る方法です。
活きた小魚が逃げ惑うようにジグを動かすことが重要です。
シャクリの基本はワンピッチ・ワンジャークになります。
ロッドの振り幅やスピード、リールの巻き上げ回数の組み合わせで誘い方のバリエーションは無限になります。
最初は、リールを１回巻くごとに１回しゃくるワンピッチ・ワンジャークで誘ってください。